植物図鑑
ホソバノチチコグサモドキ
チチコグサモドキ属
ホソバノチチコグサモドキ
学名:
Gamochaeta calviceps
〔基本情報〕
道端や空き地などでみられる高さ10~30cmの一年草または越年草。
茎や葉の裏面に白色の綿毛が密にはえ、葉の表面にも綿毛がはえます。
茎は基部から枝分かれして直立し、ときに上部で枝分かれします。
葉には根生葉と茎につく葉があり、根生葉は開花期には枯れています。
茎につく葉は7~10枚が互生する単葉で、下部の葉はへら形、上部の葉は長さ1.2~3.5cm、幅0.2~0.6cmの線状披針形となり、葉先がとがります。
葉腋から短い枝を出し、頭花が穂状に集まってつきます。
総苞片は背面に白い綿毛がはえます。
果実は痩果です。
〔来歴〕
1910年に大阪市で木梨延太郎により初めて採集され、大正時代初期に帰化していたと考えられ、現在は各地で帰化しています。
名前
ホソバノチチコグサモドキ(細葉父子草擬)、タチチチコグサ(立父子草)、narrowleaf purple everlasting
生活型
一年草、越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
100〜300mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
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