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植物図鑑

エゾノコギリソウ

ノコギリソウ属 エゾノコギリソウ
学名: Achillea ptarmica subsp. macrocephala var. speciosa

〔基本情報〕
草原にはえる高さ10~80cmほどの多年草。
葉は互生する単葉で、長さ3~7cm、幅0.5~1cmほどの長楕円形~披針状線形、葉の縁には細かい鋸歯がありますが、深く裂けることはありません。
葉の基部に裂片はなく、やや茎を抱きます。
茎先に散房状の花序を出し、白色の頭花をつけます。
頭花は径1~3cmと大きく、12~19個の舌状花が2列に並んでつきます。
筒状花は白色です。
総苞は半球形で、総苞と花床の鱗片には毛が密にあります。
果実は痩果です。

〔利用〕
全草を薬用とします。

名前
エゾノコギリソウ(蝦夷鋸草)、オオバナノコギリソウ(大花鋸草)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道、本州中部以北)、南千島、千島、サハリン、カムチャツカ半島、シベリア東部
形状
草丈・樹高
100〜800mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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