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植物図鑑

ハマクマツヅラ

クマツヅラ属 ハマクマツヅラ
学名: Verbena litoralis

〔基本情報〕
日当たりのよい河川敷や荒地、道端などでみられ、高さ0.3~2mほどになる多年草。
茎は1~数本出て、しばしば基部が木質化し、上部でよく枝分かれします。
茎の断面は四角形で、ほとんど毛はありません。
葉は対生する単葉で、長さは10cmほどになる狭楕円形~披針形です。
葉の表面は葉脈が凹み、両面に毛がはえ、葉の縁には鋸歯があります。
明らかな葉柄があり、基部は茎を抱きません。
茎の先に長さ3cmの穂状花序を多数出します。
花序の下部ではしばしば花はまばらにつきます。
花は径3mmで淡い紫色、花冠は5裂します。

〔来歴〕
第二次世界大戦後、沖縄で帰化が確認され、現在は関東地方以西に帰化しています。

名前
ハマクマツヅラ(浜熊葛)、ヒメクマツヅラ(姫熊葛)、seashore vervain、Brazilian vervain
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
アレチハナガサ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
メキシコ~アルゼンチン、チリ
形状
草丈・樹高
300〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
穂状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
30
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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