植物図鑑
アレチハナガサ
クマツヅラ属
アレチハナガサ
学名:
Verbena brasiliensis
〔基本情報〕日当たりのよい裸地や礫地、草原でみられ、高さ1.5mほどになる多年草。
全体に剛毛があり、ざらつきます。
茎の断面は四角形で、上部で枝分かれします。
茎の毛は花序の近くをのぞいて少ないです。
葉は対生する単葉で、狭楕円形です。
葉の表面は葉脈が凹み、葉の縁には鋸歯があります。
葉の基部は茎を抱きません。
茎の先に長さ2~3cmの穂状花序を多数出します。
花は径2~3mmで淡い紫色、花冠は5裂します。
果実期には穂が円柱形に伸びます。
〔来歴〕1957年頃、福岡県や神奈川県で記録されはじめました。
名前
アレチハナガサ(荒地花笠)、Brazilian verbena、Brazilian vervain
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アメリカ
形状
草丈・樹高
1500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
穂状花序
花弁の数
花の色
紫
花径
花序の長さ
20〜30
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
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