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植物図鑑

ダキバアレチハナガサ

クマツヅラ属 ダキバアレチハナガサ
学名: Verbena incompta

〔基本情報〕
日当たりのよい裸地や礫地、草原でみられ、高さ1.5mほどになる多年草。
全体に剛毛があり、ざらつきます。
茎の断面は四角形で、上部で枝分かれします。
葉は対生する単葉で、狭楕円形~広線形です。
葉の縁には鋭い鋸歯があります。
葉の基部は茎を抱き、向かい合った葉の基部が接します。
茎の先に長さ2~5cmの穂状花序を多数出します。
花は淡い紫色、花冠は5裂して、長さは萼筒の2倍くらいまでで花序からあまり突き出しません。
苞は萼筒より長いです。
花序は開花がすすむにつれ、伸びます。
果実は分果です。

〔来歴〕
1933年に大阪で初めて標本が採取され、現在各地に帰化しています。

名前
ダキバアレチハナガサ(抱葉荒地花笠)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
アレチハナガサ、ヤナギハナガサ、シュッコンバーベナ、ハマクマツヅラ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アメリカ
形状
草丈・樹高
1500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
穂状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
20〜50
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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