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植物図鑑

トサムラサキ

ムラサキシキブ属 トサムラサキ
学名: Callicarpa shikokiana

林縁などにはえ、高さ1~2mほどになる落葉低木。
枝は細く、上向きの短い毛がはえます。
葉は対生する単葉で、長さ4~12cm、幅1~3cmの長楕円形、先が尾状に長く尖り、縁には粗い鋸歯があります。
葉の両面には淡い黄緑色の腺点があり、脈上に短い毛がはえます。
葉柄は長さ5~7mmです。
葉腋に集散花序を出し、淡い紅紫色ときに白色の花がつきます。
花は径3mmほどで花冠は4裂して外側に腺点があり、4個の雄しべが長く突き出します。
果実は径2mmの球形で、美しい紫色に熟します。

名前
トサムラサキ(土佐紫)、ヤクシマコムラサキ(屋久島小紫)、Shikoku beautyberry
生活型
低木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月
実のなる季節
10月、11月、12月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(四国、九州)
形状
分枝
草丈・樹高
1000〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
集散花序
花弁の数
花の色
紫、白
花径
3
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
VU:絶減危惧II類、日本固有種
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
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