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植物図鑑

ホウライムラサキ

ムラサキシキブ属 ホウライムラサキ
学名: Callicarpa formosana

〔基本情報〕
高さ2~5mほどになる落葉低木。
小枝に淡い黄褐色の毛がはえます。
葉は対生し、長さ5~17cm、幅2.5~9cmの卵形~楕円形で、細かい鋸歯があります。
葉の表面にはまばらに毛がはえてざらつき、裏面には黄褐色の毛と腺点があります。
葉腋に径4~5cmの集散花序をつけ、花序には1.5~2.5cmの柄があります。
花は紅紫色で、径1.5mmほどで花冠は4裂します。
果実は径2~3mmの球形で、藍紫色に熟します。

〔栽培〕
増殖は実生または挿木によります。
日当たりがよく、水分に富む土壌を好みます。
半日陰でも耐えますが、日当たりが悪くなると花つきや実つきが悪くなります。
カイガラムシがつくことがあります。

名前
ホウライムラサキ(蓬莱紫)
生活型
低木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、11月、12月
花咲く季節
4月、5月、6月、7月、8月
実のなる季節
7月、8月、9月、10月、11月、12月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(沖縄島)、台湾、中国南部、インドシナ、フィリピン
形状
分枝
草丈・樹高
2000〜5000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
集散花序
花弁の数
花の色
花径
2
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
虫害
カイガラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
CR:絶滅危惧IA類
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
6038
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