[レモングラス]Totさんの“ハーブ活用術”Vol.1 レモングラスの乾燥の仕方|イネ科オガルカヤ属|エバーグリーン

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みなさん、はじめましてこんにちは!

このたび、エバーグリーンにてハーブの活用方法をご紹介するコーナーを持つことになりましたTotと申します。自然豊かな山口県萩市のTot Gardenで、オリジナルハーブティーを作っているメディカルハーブコーディネーターです。夫は漁師で、夫婦そろって自然に親しんでおります。なにとぞよろしくお願いいたします。

 

さて、記念すべき第1回目に選ばれたのは「レモングラス」です。

タイ料理を代表するスープ「トムヤンクン」には欠かせないハーブのレモングラス。その名の通りレモンの爽やかな香りが料理を引き立たせます。疲労回復や消化を促す作用があるため、食後などによく飲まれています。

レモングラスは寒さに弱いハーブなので、秋には根元から刈り取ってドライハーブにするのがオススメです。葉の両脇が鋭いので手を切らないようご注意くださいね。

 

  1. まず、刈り取ったレモングラスをさっと洗います。まず、刈り取ったレモングラスをさっと洗います。
  2. 次に水気をよく切って、適当な長さに切っていきます。次に水気をよく切って、適当な長さに切っていきます。
  3. そのとき太い茎は裂いて、均等に乾燥するようにします。そのとき太い茎は裂いて、均等に乾燥するようにします。
  4. 枯れた葉や茶色い部分は除けます。枯れた葉や茶色い部分は除けます。
  5. そして天日干しで乾燥させます。そして天日干しで乾燥させます。

 

夏のいいお天気だとすぐ乾きますが、今の季節、なかなか天日干しで乾かない場合は電子レンジや冷蔵庫に入れてよく乾燥させます。

乾燥させたレモングラスの活用法はハーブティーだけでなく、お風呂に入れると入浴剤にもなります。袋に詰めてタンスやクローゼットに入れて置くと、消臭や虫よけの効果もあるんです。

胃腸の働きをよくするハーブとして有名なレモングラス。これからの忘年会や新年会の時期にオススメのハーブです。

 

(メディカルハーブコーディネーター Tot)

そして天日干しで乾燥させます。