植物図鑑
ミツモトソウ
キジムシロ属
ミツモトソウ
学名:
Potentilla cryptotaeniae
〔基本情報〕
山地の谷沿いや湿った草地などでみられる高さ0.3~1.2mの多年草。
全体に毛がはえ、特に茎には多くはえます。
茎は上部で枝分かれします。
根出葉と茎に互生する葉があり、根出葉は開花期には枯れています。
茎葉は3出複葉で、小葉は長さ2~8cm、幅2~3.5cmの狭卵形~楕円形となり、鋸歯または重鋸歯があります。
茎の下部の葉には長い葉柄があり、托葉は半分以上が葉柄と合着します。
集散花序を出し、径1~1.4cmの黄色い5弁花をつけます。
花には花弁より短い萼と副萼があり、副萼と萼はほぼ同長です。
果実は痩果です。
名前
ミツモトソウ(水元草)、マンシュウミツモト(満州水元)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道、本州、九州)、朝鮮、中国、極東ロシア、南千島
形状
草丈・樹高
300〜1200mm
葉の形
3出複葉
葉の生え方
互生、根生
縁の形
鋸歯、重鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
集散花序
花弁の数
5
花の色
黄
花径
10〜14
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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