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植物図鑑

モメンヅル

ゲンゲ属 モメンヅル
学名: Astragalus reflexistipulus

〔基本情報〕
山地の草地などにはえる多年草。
茎は基部が地を這い、上部が立ち上がって高さ30~80cmになります。
葉は互生する奇数羽状複葉で、13~19枚の小葉があります。
小葉は長さ2~5cm、幅1~2.5cmになる卵形~長楕円形で全縁、裏側に白色の毛がまばらにはえます。
長さ5~8mmで狭卵形の托葉がつきます。
葉腋から長さ3~10cmの花柄がある長さ2~4cmの総状花序を伸ばし、8~15個の花を密につけます。
花は長さ12~13mmの蝶形花で黄色~黄白色です。
最下の萼裂片は萼筒より長く、苞は萼裂片の1/2の長さとなります。
果実は長さ3.5~5cm、幅4mmほどの細い円柱形となる豆果で上向きにつき、先はくちばし状にとがり、多数の種子を含みます。

〔備考〕
地下茎や根が繊維状に裂けやすいことが名の由来とされます。

名前
モメンヅル(木綿蔓)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道、本州:広島県以東)
形状
草丈・樹高
300〜800mm
葉の形
奇数羽状複葉
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
黄、黄白
花径
花序の長さ
20〜40
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
日本固有種
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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