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植物図鑑

ハカマオニゲシ

ケシ属 ハカマオニゲシ
学名: Papaver bracteatum

〔基本情報〕
高さ60~120cmになる多年草。
全体に剛毛がはえ、傷つけると白い乳液が出ます。
葉はロゼット状に根出して、長さ30cmで羽状に全裂します。
花茎の先に径10~20cmの花を単生させ、上向きに開きます。
花弁は4~6個あり広卵形、赤色で中心部に黒い斑点があります。
伏した剛毛がはえた萼が2個ありますが、開花にともなって落ちます。
花の下にはハカマとよばれる苞葉が4~6枚つきます。

〔備考〕
麻薬及び向精神薬取締法により栽培が禁止されています。

名前
ハカマオニゲシ(袴鬼芥子、袴鬼罌粟)、ボタンゲシ(牡丹芥子)、Iranian poppy、Persian poppy、great scarlet poppy
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
オニゲシ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
コーカサス、トルコ北東部、イラン北部
形状
草丈・樹高
450〜900mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
4、6
花の色
花径
100〜200
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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