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植物図鑑

コフタバラン

サカネラン属 コフタバラン
学名: Neottia cordata

〔基本情報〕
亜寒帯~冷温帯の針葉樹林内でみられる高さ10~20cmの多年草。
茎は細く、直立します。
葉には普通葉のみがあり、茎の中ほどに2枚が対生状につき、長さ・幅とも1~2cmの三角状腎形となり、葉先は鈍く、無毛で、基部は浅い心形です。
総状花序に緑色の小さな花が4~10個まばらにつきます。
萼片は狭長楕円形、側花弁は狭卵形となり、ほぼ同長です。
唇弁はくさび形で先が2裂して先が細長くとがり、基部には1対の耳状裂片があります。
果実は蒴果です。

名前
コフタバラン(小二葉蘭)、フタバラン(二葉蘭)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道、本州、四国、九州)、周北極地方
形状
草丈・樹高
100〜200mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
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