植物図鑑
クモキリソウ
クモキリソウ属
クモキリソウ
学名:
Liparis kumokiri
〔基本情報〕
亜寒帯~暖温帯の樹林内でみられる高さ10~20cmの多年草。
卵形の偽球茎をもち、2個の単葉を互生させます。
葉は長さ5~12cm、幅2.5~5cmの卵形~長楕円形で、先が急にとがります。
総状花序に5~15個、淡緑色の花をつけます。
側萼片は狭長楕円形、側花弁は線形です。
唇弁は倒卵形で反曲し、中央に浅い溝がはいります。
〔栽培〕
増殖は実生によります。
半日陰で水はけのよい肥沃な土壌を好みます。
水やりは生育期間中は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、葉にかからないよう根元にそっと潅水します。
休眠中も完全に乾かないようにします。
施肥は春と秋に薄めた液肥を1週間に1回与えます。
名前
クモキリソウ(雲切草)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ジガバチソウ
植え付け(または播種)季節
2月、3月、9月、10月
花咲く季節
6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道~九州)、朝鮮、中国東北部、極東ロシア、南千島
形状
草丈・樹高
100〜200mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
緑
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種
日照条件
半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性
用途適性
鉢植
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
23356
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