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植物図鑑

シマクモキリソウ

クモキリソウ属 シマクモキリソウ
学名: Liparis hostifolia

〔基本情報〕高さ10cmほどの多年草。
偽球茎をもち、2~3個の単葉を互生させます。
葉は卵形で、先がとがり、基部は鞘状に茎を抱きます。
総状花序に5~6個、淡緑色~淡紫色の花をつけます。
側萼片は広線形で横に伸び、側花弁は下垂します。
唇弁は径1cmほどの円形で強く反曲し、濃い暗紫褐色の脈がはいります。

〔備考〕1938年に小笠原諸島の父島で採取されたのを最後に、絶滅したと考えられていましたが、2017年に南硫黄島で発見されました。

名前
シマクモキリソウ(島雲切草)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(小笠原諸島)
形状
草丈・樹高
100mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
緑、紫
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
CR:絶滅危惧IA類、日本固有種
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
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