植物図鑑
ハーディーキウイ
マタタビ属
ハーディーキウイ
学名:
Actinidia
〔基本情報〕
耐寒性が強く、果実が小さく、果皮が滑らかなものをハーディーキウイまたはベビーキウイとよんで販売しています。
サルナシやオオミノサルナシの栽培品種、サルナシとキウイやシマサルナシを交配した栽培品種などがあります。
雌雄異株の落葉つる性木本。
葉は互生する単葉で、ふつう鋸歯があります。
花は白~クリーム色の6弁花です。
果実は液果となり果皮は薄くなめらかで、果肉の中心部から小さな黒い種子が多数、放射状に環をなして並びます。
果皮の色は品種によりさまざまです。
〔利用〕
果実は食べられます。
〔栽培〕
増殖は接木や挿木によります。
雌木と雄木があるため、実をならせるためには雌木・雄木とも植える必要があります。
日当たりと水はけ、水もちのよい場所を好みます。
水やりは水切れしないよう注意し、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は夏に晴天が続いて乾燥しないかぎりは降雨にまかせます。
施肥は寒肥のほか、早春と秋に有機質の肥料を施します。
病虫害は特にありません。
名前
ハーディーキウイ、ベビーキウイ、ハーディキウイ
生活型
つる性木本
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
1月、2月、11月、12月
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
10月、11月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
つる
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
6
花の色
黄白、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
接木、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性
用途適性
公園・庭園、壁面緑化
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
甘味、酸味
食用
実
毒性
有用
食用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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