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植物図鑑

大葉類
被子植物
マツムシソウ目
スイカズラ科
ツクバネウツギ属
アベリア‘エドワード ゴーチャー’

アベリア‘エドワード ゴーチャー’

ツクバネウツギ属 アベリア‘エドワード ゴーチャー’
学名: Abelia ‘Edward Goucher’

〔基本情報〕
高さ0.9~1.5mになる半常緑低木。
枝はアーチ状にのびます。
葉は対生し、卵形で、全縁、質がやや厚く、表面に光沢があります。
若葉や低温期の葉は褐色を帯びます。
今年枝の先に短い円錐花序を出し、多くの花をつけます。
花は長さ2cmほどの鐘形で先端は浅く5裂し、花色は紫色を帯びたピンク色で、花冠の内側にオレンジ色の網目模様があります。
萼片は大きく、紫褐色を帯び、萼片の数は一定しません。

〔栽培〕
増殖は挿木、株分けによります。
寒冷地では落葉したり枝先が枯れ、雪にも弱いので積雪が多い地域には向きません。
日向~半日陰で水はけ、水もちがよく腐植質に富んだ土壌を好みます。
日当たりがよいと葉の密度が高くなります。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は夏に晴天が続いて乾燥しないかぎりは降雨にまかせます。
施肥は寒肥として緩効性化成肥料か有機質の肥料を株の周りに施します。
病虫害は特にありません。

〔備考〕
アベリア(Abelia ×grandiflora)とアベリア シューマニー(Abelia schumannii)の交配によって作出されました。

名前
アベリア‘エドワード ゴーチャー’、アベリア‘エドワード ガウチャー’
生活型
低木
常緑・落葉
半常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、6月、9月、10月、11月
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
分枝
草丈・樹高
900〜1500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
円錐花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
挿木、株分け
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性、耐暑性
用途適性
グラウンドカバー、鉢植、生垣、公園・庭園、街路樹、屋上緑化
ハーディネスゾーン
6a〜9b
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
20513
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