植物図鑑
アゲラティナ リグストリナ
マルバフジバカマ属
アゲラティナ リグストリナ
学名:
Ageratina ligustrina
〔基本情報〕
高さ4~5mの常緑低木。
よく枝分かれしてドーム状に茂ります。
茎はしばしば赤紫色を帯びます。
葉は対生する単葉で、長さ10cmほどの楕円形~披針形です。
葉の縁には鋸歯があります。
葉柄をもちます。
枝先に白色~ピンク色の頭花を散房状に多数つけます。
頭花は管状花のみからなります。
果実は痩果で白色の冠毛があります。
〔栽培〕
増殖は実生、挿木によります。
冬越しには5℃以上を保つのが無難です。
日当たりと、水はけ・水もちのよい土壌を好みます。
地植えの場合は強い西日が当たったり、乾燥する場所は避けるようにします。
水やりは水切れしないように注意し、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は夏に晴天が続いて乾燥しないかぎりは降雨にまかせます。
肥料は与えすぎると間延びしたり花つきが悪くなるので、元肥を施せば特に必要ありませんが、鉢植えの場合は春と秋に薄めた液肥を与えてもよいです。
病虫害は特にありません。
名前
アゲラティナ リグストリナ、privet-leaved ageratina、privet-leaved snakeroot
生活型
低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
花咲く季節
9月、10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
メキシコ~コスタリカ
形状
草丈・樹高
4000〜5000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通、湿潤
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、公園・庭園
ハーディネスゾーン
9a〜11b
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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