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植物図鑑

ニトベギク

ニトベギク属 ニトベギク
学名: Tithonia diversifolia

〔基本情報〕高さ2~5mになる多年草。
霜が降りる地域では一年草となります。
茎は直立して、よく枝分かれし、基部は木質化します。
葉は互生し、長さ10cm以上ある卵形で、3~5裂します。
葉には3本の葉脈がめだち、両面に短毛がはえます。
葉の縁には鋸歯があります。
3~8cmの葉柄があります。
茎先に径10~13cmで橙黄色の頭花をつけます。
頭花には14~20個の舌状花がつきます。
果実は痩果です。

〔来歴〕明治時代末期に新渡戸稲造によって導入されたとされます。

〔利用〕葉に独特の苦みがあり、清熱解毒などの効能があるとされますが、日本では薬用として用いられることは少ないです。
メキシコや中国、台湾では薬用として利用されています。

名前
ニトベギク(新渡戸菊)、キダチメキシコヒマワリ、皇帝ヒマワリ(皇帝向日葵)、ガリバーヒマワリ、tree marigold、Mexican tournesol、Mexican sunflower、Japanese sunflower、Nitobe chrysanthemum
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
中央アメリカ~メキシコ
形状
草丈・樹高
2000〜5000mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
橙、黄
花径
100〜130
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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