植物図鑑
エノテラ
マツヨイグサ属
エノテラ
学名:
Oenothera
〔基本情報〕
一年草~多年草。
葉には根出葉と茎に互生する葉があります。
花は茎先の総状花序につくか単生する4弁花です。
雄しべの葯が花糸に丁字形につきます。
多くは夕方に咲いて、翌朝しぼみますが、日中に開花するものもあります。
果実は蒴果です。
〔栽培〕
増殖は実生、株分け、挿芽によります。
移植を好まないので、植える場所に直播きするか、ポットに播いて幼苗のうちに移植します。
日当たりと水はけのよい土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は夏に晴天が続いてひどく乾燥しないかぎり降雨にまかせます。
肥料は与えすぎると葉ばかり茂ってしまうので、控えめにし、鉢植えでは元肥のほかに春に緩効性化成肥料を少量置き肥します。
地植えでは特に施肥は必要ありません。
病虫害は特にありません。
名前
エノテラ、evening primrose、sundrops、suncups
生活型
一年草、越年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、9月、10月
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
おもに南北アメリカ
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)、分裂葉
葉の生え方
互生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
4
花の色
黄、桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、株分け、挿芽
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
30606
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