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植物図鑑

オオマツヨイグサ

マツヨイグサ属 オオマツヨイグサ
学名: Oenothera glazioviana

〔基本情報〕
海辺の砂地や荒れ地、河原などでみられ、高さ50~150cmになる越年草。
茎は直立し、開出する剛毛が密にはえ、剛毛の基部が赤く膨れ、毛の落ち痕が赤い点となって残ります。
茎の上部には腺毛も混ざります。
葉には根出葉と茎につく葉があり、根出葉には葉柄があり、先がまるいです。
茎につく葉は互生する単葉で、長さ5~15cm、幅2.5~4cmの楕円形~披針形となり、表面がしわ状に波打ち、葉の縁には波状の低い鋸歯があります。
花は茎先の穂状花序について、径4~8cmほどになる黄色の4弁花です。
花は夕方から開花し、翌日にはしぼみます。
萼は赤みを帯びます。
果実は長さ2~3.5cmで披針形の蒴果で、開出する剛毛が密にはえ、剛毛の基部が赤く膨れ、毛の落ち痕が赤い点となって残ります。

〔来歴〕
ヨーロッパでうまれた雑種起源の植物とされ、日本には明治時代初期に渡来しました。

〔栽培〕
増殖は実生によります。
移植を好まないので、植える場所に直播きするか、ポットに播いて幼苗のうちに移植します。
日当たりと水はけのよい土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は夏に晴天が続いてひどく乾燥しないかぎり降雨にまかせます。
肥料は与えすぎると葉ばかり茂ってしまうので、控えめにし、鉢植えでは元肥のほかに春に緩効性化成肥料を少量置き肥します。
地植えでは特に施肥は必要ありません。
病虫害は特にありません。

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名前
オオマツヨイグサ(大待宵草)、ツキミソウ(月見草)、large-flowered evening-primrose、redsepal evening primrose
生活型
越年草
生活様式
地生
良く似た植物
メマツヨイグサ
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月
花咲く季節
7月、8月、9月、10月
草丈・樹高
500〜1500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生、根生
縁の形
鋸歯
花のつき方
穂状花序
花弁の数
4
花の色
花径
40〜80
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐暑性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園
日本花き取引コード
54814
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