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植物図鑑

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バラ科
シャリントウ属
コトネアスター サリキフォリウス

コトネアスター サリキフォリウス

シャリントウ属 コトネアスター サリキフォリウス
学名: Cotoneaster salicifolius

〔基本情報〕
高さ5mになる常緑~半常緑の低木。
枝はアーチ状によく伸びます。
葉は互生する単葉で、長さ5~10cmの披針形です。
葉の表面は暗緑色で、しわがあり、裏面には白色の毛がはえます。
葉の縁は全縁です。
散房花序に径5~6mmで白色の5弁花を多数つけます。
果実はナシ状果で赤色に熟し、冬まで残ります。

〔栽培〕
増殖は実生と挿木によります。
種子は乾燥すると発芽率が極端に落ちるため、果肉を取り除きとりまきとするか、乾燥しないように保存します。
日当たりと水はけがよく、肥沃な砂質土壌を好みますが、土質はえらびません。
水やりは極端に乾燥しない限り降雨にまかせます。
施肥は寒肥と開花後の2回、緩効性肥料または有機質の肥料を施します。
基本的には剪定せず自然樹形で育てますが、剪定をしたい場合は2~3月におこないます。
病虫害としては夏の高温期にハダニが発生することがあります。

名前
コトネアスター サリキフォリウス、ヤナギバシャリントウ(柳葉車輪桃)、willow-leaved cotoneaster
生活型
低木
常緑・落葉
常緑、半常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
2月、3月、10月、11月
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
9月、10月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
中国西部
形状
草丈・樹高
5000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
散房花序
花弁の数
5
花の色
花径
5〜6
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性
用途適性
グラウンドカバー、ロックガーデン、盆栽、鉢植、トピアリー、花壇、公園・庭園、屋上緑化、壁面緑化、コンテナ、ベランダ、ハンギングバスケット
ハーディネスゾーン
病害
虫害
ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
54303
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