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植物図鑑

セイヨウタンポポ

タンポポ属 セイヨウタンポポ
学名: Taraxacum officinale

〔基本情報〕道端や空き地にみられる高さ10~45cmほどになる多年草。
茎や葉を傷つけると乳液が出ます。
葉は単葉で根出し、長さ3~50cm、幅0.5~8cmの披針形で羽状に裂けます。
葉腋から直立する花茎の先端に径3.5~4.5cmの黄色い頭花を1個つけます。
頭花を構成する小花はすべて舌状花からなります。
総苞は緑色で、外側に反り返るのが特徴です。
よく咲く時期は3~5月ですが、年中咲いているのを見かけます。
果実は痩果で冠毛があり、風で飛ばされます。

〔来歴〕明治の初めに北海道に入ったとされます。

〔利用〕若葉や花はサラダなどに利用します。
根は炒って、コーヒーの代用となります。
また薬用としても利用されます。

〔備考〕外来生物法により要注意外来生物に指定されています。
また、「日本の侵略的外来種ワースト100」にも選定されています。

名前
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)、ショクヨウタンポポ(食用蒲公英)、common dandelion、dandelion
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
3月、4月、5月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ヨーロッパ
形状
ロゼット
草丈・樹高
100〜450mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
35〜45
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
58856
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