植物図鑑
ハハコグサ
ハハコグサ属
ハハコグサ
学名:
Pseudognaphalium affine
〔基本情報〕空地や道端などにはえる高さ15~40cmの越年草。
茎は叢生して株立ちとなり、白い綿毛に覆われます。
葉は互生する単葉で、長さ2~6cmの倒披針形です。
葉は両面とも綿毛に密に覆われ、白色です。
枝先に頭花が集まってつきます。
花は総苞が黄色くめだちます。
果実は痩果で、黄白色の冠毛があります。
〔利用〕春の七草のひとつ、ゴギョウで、若葉を食べます。
3月3日の節句の草餅には、もともとはこの草を用いていました。
全草を薬用とします。
〔備考〕よく似たアキノハハコグサは茎の上部で枝分かれすることが多く、葉の表面は緑色です。
名前
ハハコグサ(母子草)、ゴギョウ(御形)、オギョウ(御形)、アイセイタカハハコグサ、ホウコグサ、ホウコ
生活型
越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
アキノハハコグサ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道~琉球)、インドを含む東アジア~オーストラリア
形状
草丈・樹高
150〜400mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
白
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
年中行事 人日
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
16738
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