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植物図鑑

コシロノセンダングサ

センダングサ属 コシロノセンダングサ
学名: Bidens pilosa var. minor

〔基本情報〕
道ばたや空き地でみられる高さ50~110cmほどの一年草。
茎は直立して、枝分かれし、4~6稜があり、短い毛がはえます。
葉は茎の下部のものは対生、上部では互生する長さ10~14cmの羽状複葉で、3~5小葉からなります。
茎の上部の葉では羽状複葉にならず、3裂または披針形の単葉となるものもあります。
葉の縁には鋸歯があります。
茎の上部の枝先に頭花をつけ、白色の舌状花が4~7個つきます。
総苞外片は先が広がったさじ形で、7~8個あります。
果実は痩果で、2~4本の芒(刺)があります。
芒には下向きの小さな刺があります。

〔来歴〕
江戸時代に渡来し、関東地方以西に帰化しています。

〔利用〕
全草を薬用とします。

名前
コシロノセンダングサ(小白栴檀草)、シロノセンダングサ(白栴檀草)、シロバナセンダングサ(白花栴檀草)、オオバナセンダングサ(大花栴檀草)
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
コセンダングサ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
9月、10月、11月、12月、1月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
熱帯アメリカ
形状
草丈・樹高
500〜1100mm
葉の形
奇数羽状複葉
葉の生え方
対生、互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
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農林水産省品種登録品種名称
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