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植物図鑑

コバノセンダングサ

センダングサ属 コバノセンダングサ
学名: Bidens bipinnata

〔基本情報〕
道端や空き地などでみられる高さ30~90cmほどの一年草。
茎は直立して、枝分かれし、稜があり、ほぼ無毛です。
葉は茎の下部のものは対生、上部では互生する2回羽状複葉で、下部の葉はときに3回羽状に中裂します。
葉の両面にはやや毛がはえ、頂小葉は幅が狭く、先が長くとがり、1~2対の歯牙があります。
茎の上部の枝先に頭花をつけ、黄色の舌状花が1~3個つきます。
総苞外片は広線形で、5~7個あります。
果実は痩果で、3~4本の芒(刺)があります。
芒には下向きの小さな刺があります。

〔来歴〕
日本には古くから帰化していて、長野県小諸市で採集されたものに、1925年に和名がつけられ報告されました。

名前
コバノセンダングサ(小葉栴檀草)、Spanish needles beggar-ticks
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州~琉球)、世界暖温帯~熱帯
形状
草丈・樹高
300〜900mm
葉の形
奇数羽状複葉
葉の生え方
対生、互生
縁の形
歯牙
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
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