植物図鑑
ホトケノザ
オドリコソウ属
ホトケノザ
学名:
Lamium amplexicaule
〔基本情報〕道端や畑などでみられる高さ10~30cmの越年草。
茎は直立して、根元で枝分かれし、断面は四角形です。
葉は対生する単葉です。
茎の上部の葉は長さ・幅とも1~2.5cmで扇状の半円形で、柄はなく、円い鋸歯があります。
茎の下部の葉には葉柄があります。
花は上部の葉腋に輪状につき、紅紫色です。
花冠は長さ17~20mmで、基部が長い筒状で立ちがって咲く、唇形花です。
開く花と開かない閉鎖花との2タイプがあります。
萼には密に毛がはえます。
果実は分果です。
〔備考〕春の七草のホトケノザは、キク科のコオニタビラコのことです。
名前
ホトケノザ(仏座)、サンガイグサ(三階草)、henbit dead-nettle、common henbit、greater henbit
生活型
越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
3月、4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州~琉球)、ヨーロッパ~東アジア、北アフリカ
形状
草丈・樹高
100〜300mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
紫
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
16745
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