植物図鑑
モミジバヒメオドリコソウ
オドリコソウ属
モミジバヒメオドリコソウ
学名:
Lamium dissectum
〔基本情報〕
道端や畑などでみられる高さ10~30cmの越年草。
茎は直立または斜めに立ち上がって、根元で枝分かれし、断面は四角形です。
葉は対生し、広卵形で不規則に切れ込み、切れ込みの深さには幅があります。
葉の表面は網目状にくぼむため、ちぢれて見え、両面にまばらに毛がはえます。
茎の下部の葉には長い葉柄があります。
花は上部の葉腋に数個ずつつき、淡い紅紫色です。
花冠は長さ1.5cmの唇形花で、外側には毛がはえます。
萼には毛がはえます。
果実は分果です。
〔来歴〕
1992年に横浜市ではじめて確認され、各地に帰化しています。
ホトケノザとヒメオドリコソウの交雑起源、またはヒメオドリコソウの変異とも考えられています。
名前
モミジバヒメオドリコソウ(紅葉葉姫踊子草)、キレハヒメオドリコソウ(切葉姫踊子草)、cut-leaved dead-nettle
生活型
越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ヒメオドリコソウ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ヨーロッパ
形状
草丈・樹高
100〜300mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
対生、根生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
紫
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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