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植物図鑑

カキドオシ

カキドオシ属 カキドオシ
学名: Glechoma hederacea subsp. grandis

〔基本情報〕
道端の草地などに普通に見られる高さ5~25cmの多年草。
茎や葉をもむと香りがします。
茎ははじめは直立しますが、花が終わるころから地に伏して、つる状になって長く地上を這います。
茎の節から根をおろします。
葉は対生する単葉で、長さ1~5cm、幅1.2~5.5cmのまるい腎形で、葉柄があります。
葉には毛がはえ、縁には歯牙があります。
花は葉腋に1~3個ずつつきます。
花は長さ15~25mmの唇形花で、淡い紅紫色で下唇に紅紫色の斑点があります。
果実は分果です。

〔利用〕
全草を薬用とします。

〔栽培〕
増殖は株分けと挿芽によります。
栽培は容易で、地植えにするとはびこりすぎて雑草化することがあるので注意が必要です。
日向~半日陰で育ち、肥沃で適湿な土壌を好みます。
乾燥すると株が弱ります。
古い株では中心部が枯れてくることがあるので、数年に1回株分けして更新したほうがよいです。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は特に必要ありません。
病虫害は特にありません。

〔備考〕
茎が垣根を通して長く伸びていくことが名の由来です。

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名前
カキドオシ(垣通)、グラウンド アイビー、レンセンソウ(連銭草)、カントリソウ(癇取草)、ground-ivy、gill-over-the-ground、creeping charlie、alehoof、tunhoof、catsfoot、field balm、run-away-robin
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、6月、9月、10月、11月
花咲く季節
4月、5月
分布または原産地
日本(北海道~九州)、朝鮮、中国、台湾、ウスリー、アムール
草丈・樹高
50〜250mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
歯牙
花の色
葉の色
緑、複色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
株分け、挿芽
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性、耐暑性
用途適性
グラウンドカバー、花壇、公園・庭園、コンテナ、ベランダ、ハンギングバスケット
有用
薬用
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