植物図鑑
ムラサキセンブリ
センブリ属
ムラサキセンブリ
学名:
Swertia pseudochinensis
〔基本情報〕
日当たりの良い草地でみられる高さ30cmほどの一年草または越年草。
高さ50cm以上、ときに1mにもなるものもあるそうです。
根は黄色く、太いです。
茎の稜上や花柄の上部、萼裂片の縁には隆起する細点があります。
茎は直立して太く、よく枝分かれし、ふつう濃い紫色を帯び、4稜があります。
葉はやや密に対生する単葉で、長さ2~5cmの線形~線状披針形となり、両端がとがり、無柄です。
葉はときに濃い紫色を帯びます。
円錐花序を出します。
花は淡い紫色に紫色の脈がはいり、花冠は深く5裂(ときに4~7裂)します。
果実は蒴果です。
〔利用〕
全草に苦みがあり、薬用にされます。
名前
ムラサキセンブリ(紫千振)
生活型
一年草、越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
センブリ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
9月、10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道西南部~九州)、朝鮮、中国東北部・北部、ウスリー
形状
草丈・樹高
300〜1000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
円錐花序
花弁の数
花の色
紫
花径
15〜20
花序の長さ
実の色
葉の色
緑、紫
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
NT:準絶滅危惧
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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