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植物図鑑

キリシマツツジ

ツツジ属 キリシマツツジ
学名: Rhododendron × obtusum

〔基本情報〕常緑低木。
葉は互生する単葉で、長さ2cmほどの楕円形で、葉の縁に毛があります。
秋~冬に紅葉するものもあります。
枝先に2~3花ずつ咲き、花色は紅~白色、雄しべは5本です。
多くの園芸品種があり、八重咲きの品種もあります。

〔来歴〕鹿児島県霧島の山中に自生するツツジの中から江戸時代に薩摩で作出された園芸種。その後、江戸に伝えられ流行しました。

〔栽培〕増殖は挿し木によります。日当たりと水はけがよい酸性土壌を好みます。栽培は容易です。

名前
キリシマツツジ(霧島躑躅)、キリシマ(霧島)、ホンキリシマ(本霧島)、Kirishima azalea
生活型
低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月
花咲く季節
4月、5月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
分枝
草丈・樹高
500〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
赤、桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
酸性
耐候性
用途適性
ロックガーデン、盆栽、鉢植、生垣、公園・庭園、街路樹、壁面緑化、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
うどんこ病
虫害
ハダニ、ツツジグンバイ、ルリチュウレンジハバチ、ベニモンアオリンガ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
21124
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