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植物図鑑

マルバアカザ

アカザ属 マルバアカザ
学名: Chenopodium acuminatum var. acuminatum

〔基本情報〕
海岸の砂浜などでみられる一年草。
茎は枝分かれして、直立するか斜めに立ち上がって高さ20~60cmになります。
葉は互生する単葉で、長楕円状卵形~広卵形で、質が厚く、葉柄があります。
葉の裏面には粉状毛があります。
葉の縁は全縁で、薄い膜質で半透明の縁どりがあります。
開花期は夏~秋ですが、暖地では晩春から開花します。
茎先や上部の葉腋から穂状の花序を出し、花序は枝分かれして軸には透明な管状の毛がはえます。
花は黄緑色で小さく、花序の節ごとに8~10個が束生します。
果実は扁球形の胞果で、種子は光沢のある黒色です。
カワラアカザは葉が細く、花序はふつう枝分かれしません。

名前
マルバアカザ、キバナアカザ
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
カワラアカザ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州~琉球)、朝鮮、中国、台湾、モンゴル、シベリア、中央アジア
形状
草丈・樹高
200〜600mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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