植物図鑑
オオケタネツケバナ
タネツケバナ属
オオケタネツケバナ
学名:
Cardamine dentipetala var. dentipetala
〔基本情報〕
おもに日本海側の林内のやや湿った場所でみられる多年草。
オオバタネツケバナよりやや乾いた場所を好む傾向があります。
茎は基部が地を這って枝分かれし、上部が立ち上がります。
茎は紫色を帯びることはないか帯びても基部のみとなります。
葉には根生葉と茎に互生する葉があり、羽状複葉となります。
側小葉は1~4対あり、各小葉は広倒卵形~円形で、先端の小葉は側小葉より明らかに大きいです。
小葉の縁には毛がはえます。
花は総状花序につき、白色の4弁花です。
花弁は長さ4~6mmの倒卵形です。
雄しべは6本です。
果実は長さ2.5~3cmの長角果で、毛がはえることが多く、斜上します。
果実の中には1mmほどの種子が多数、1列に並びます。
名前
オオケタネツケバナ(大毛種漬花、大毛種浸花)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
オオバタネツケバナ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
3月、4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州)
形状
草丈・樹高
葉の形
奇数羽状複葉
葉の生え方
互生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
4
花の色
白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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