植物図鑑
アカバナトゲアオイ
フヨウ属
アカバナトゲアオイ
学名:
Hibiscus radiatus
〔基本情報〕高さ1.2~2mになる多年草。
茎はよく枝分かれし、鋭い刺があります。
葉は互生し、長さ4.5~15cm、幅6~17cmで、掌状に深く5~7裂します。
小葉は披針形で、縁に先が針状になる粗い鋸歯があります。
葉柄は長さ10~17cmで、赤色を帯び、密に縮れた毛がはえ、まばらに鋭い刺があります。
花は葉腋に単生し、径5~10cmほどの5弁花です。
花色は淡い紅色~濃い紅紫色で、中心部が濃色の底紅となります。
雄蕊筒は花外に突き出しません。
果実は蒴果です。
〔来歴〕1990年代に沖縄に導入されたものが、逸出し、帰化しています。
〔利用〕葉を食用にするほか、茎の皮の繊維をロープなどにします。
また薬用としても利用されます。
名前
アカバナトゲアオイ(赤花刺葵)、monarch rosemallow
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南~東南アジア
形状
草丈・樹高
1200〜2000mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
5
花の色
赤、紫、桃
花径
50〜100
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
10a〜11b
病害
虫害
香り
味覚
食用
葉
毒性
有用
薬用、食用、その他クラフト
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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