こんにちは。エバーグリーン編集部のまえだです。
前回のポストでもお伝えしたように、春のお花を使ったフラワーデザイン教室に参加しました。今回は、ラナンキュラス(2本)、ガーベラ(2本)、チューリップ(3本)、スイートピー(3本)、ピットスポラム、ビバーナムを使って、実際にフラワーアレンジを作成した様子をお伝えします。
フラワーアレンジの11の基本型のうち、今回教えてもらったのは、「トライアングル」という型。
まず、三角形の頂点と真ん中に置くメインの花を決め、ホワイトボードにかかれているように、1、2、3の番号順に挿していきます。三角形を形作る花は、それぞれ違う材料でもOK。メインの花は、2~3本。これも同じでなくていいそうです。正面から見て手前の3分の2だけに花を挿していくつもりで、形を作るとうまくいくそうです。
頂点の高さや横の長さによってフラワーアレンジ全体の大きさが決まるので、花と器のバランスを考えながら挿してね、と講師の先生。
「う~ん、どれを頂点にしてどれをメインにしようか」「長さはこれくらいでいいのかな?」と、花をあれこれ持ち替えて迷いながら、恐る恐るハサミで切って挿していきます。
三角形とメインの花を挿したら、次は、中心に大きめの花を、周囲に小さめの花を使うことを意識しながらすき間を埋めていきます。「スイートピーや枝ものは短く切って足元に入れたり、チューリップの葉っぱを後ろに挿したりするときれいに見える」と、教えていただきました。
ハッと気づけば、つい夢中になりすぎて、途中経過の写真を撮り忘れていました。ごめんなさい!
そして、完成した私の作品がこちら↓。
講師からは「うんうん、ちゃんと説明した通りにできてるね!」とほめて(?)もらえました。
他の参加者の作品も、それぞれ魅力的。どれも同じ花材で作ったとは思えないほど、オリジナリティに富んだ素敵なフラワーアレンジメントが仕上がりました。
今回は、春の花がメインでしたが、メンバーから「季節ごとにいろんなお花でやってみたいね」と声が上がるほど楽しいひと時でした。また機会があれば、ご報告させてくださいね。
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