こんにちは。エバーグリーン編集部のまえだです。
先日、私が参加しているボランティアサークルの活動の一環として、フラワーデザイン教室が開催されました。フラワーアレンジメントは初めての私。楽しみ半分、ちょっぴり不安な気持ち半分で参加しました。
まずは、生花用の給水スポンジ、オアシスを器にセット。受講者がそれぞれ持ってきた器に、あらかじめバケツの水につけて置き、たっぷり水を吸ったオアシスを入れます。
オアシスは、動かないようぴったりのサイズにして押し込みます。器から指2本分くらい見える程度の高さにし、角を削って面取りをしておくと、花が挿しやすいのだそう。
講師のKさんが使っているフローリストナイフ。切れ味がよくてカッコいいこのナイフ、フラワーデザイナーさんは、花や枝を切る時もこれを使うんですって。ハサミと違って枝の断面をつぶすことなくキレイに切ることができるので、生花の持ちがよくなるそうですよ。
今回の花材は、右から
ラナンキュラス(2本)、ガーベラ(2本)、チューリップ(3本)、スイートピー(3本)、ピットスポラム、ビバーナム。
私は、ラナンキュラスとガーベラのどちらもピンクを選びましたが、黄色やオレンジ、濃いピンクなどを選ぶ方参加者もいて、お花の選び方にもその人の趣味やセンスが現れているようです。
このお花たちが組み合わさって、どんな作品に仕上がるのかドキドキわくわく!
次回は、いよいよ作品を作ります。お楽しみに!
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