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植物図鑑

ヒメミカンソウ

コミカンソウ属 ヒメミカンソウ
学名: Phyllanthus ussuriensis

〔基本情報〕
道端や畑などでみられる一年草。
茎は直立または斜上して、ふつう下部から枝分かれし、翼があります。
葉は互生する単葉で主茎にもつき、長さ0.8~2.6cm、幅0.3~0.7cmの楕円形~狭楕円形で、裏面は緑白色となり、全縁です。
葉柄は長さ0.3~0.6mmです。
花には雄花と雌花があり、葉腋に小集散花序をなしてつき、雄花は1~3個、雌花は1個ずつつきます。
雄花・雌花とも花弁はなく、雄花には4~5枚の萼片と2個の雄しべ、雌花には6枚の萼片があります。
果実は径2.5mmで扁球形の蒴果で、表面に不明瞭ないぼ状突起があるか平滑となり、果柄は長さ1~3.5mmで稜があります。
種子は3稜形です。

名前
ヒメミカンソウ(姫蜜柑草)、チョウセンミカンソウ(朝鮮蜜柑草)
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
コミカンソウ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道渡島半島~九州)、台湾、朝鮮、中国、モンゴル、極東ロシア
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
集散花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
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