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植物図鑑

ナガエコミカンソウ

コミカンソウ属 ナガエコミカンソウ
学名: Phyllanthus tenellus

〔基本情報〕道端や空き地でみられる高さ70cmをこえることもある一年草。
茎は直立して、よく枝分かれし、しばしば紫色を帯びます。
枝は水平にでて長さ3.5~22.5cmに伸び、枝が出る節の葉は鱗片状となります。
枝には9~35枚の葉が2列に互生し、一見羽状複葉のように見えます。
葉は単葉で長さ0.8~2.4cm、幅0.5~1.3cmの楕円形で、両面とも無毛です。
葉の裏面は粉白色です。
葉の縁は全縁です。
葉柄は長さ0.6~1mmです。
花には雄花と雌花があり、葉腋に1~6個ずつ束生します。
雄花・雌花とも花弁はありません。
果実は径2mmで球形の蒴果で、表面は平滑です。
果実は長さ4~8㎜の伸びた果柄の先につきます。
種子は表面にしわはなく、多くの小さな突起があります。

〔来歴〕1987年に神奈川県で確認され、その後各地で帰化が確認されています。

名前
ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草)、ブラジルコミカンソウ
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
アフリカ、マスカリン諸島
形状
草丈・樹高
700mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
束生
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
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