植物図鑑
シロガネチカラシバ
Pennisetum属
シロガネチカラシバ
学名:
Pennisetum villosum
〔基本情報〕
高さ60cmほどになる多年草。
根茎をもち、稈(茎)は叢生して直立するかアーチ状にのびます。
葉は互生し、長さ15cm、幅1cmほどの線形です。
茎先に長さ5~10cmの短い円柱形~卵形になる花穂を出し、多くの小穂を密につけます。
小穂には白色~淡い褐色を帯びた長い総苞片(芒)があり、花穂が羽毛状になります。
花穂は成熟するとしばしば紫色を帯びます。
〔栽培〕
増殖は実生、株分けによります。
寒さに弱いため、一年草として扱われることもあります。
日当たりと水はけのよい場所を好みます。
丈夫で栽培は容易です。
水やりは鉢植えの場合は土が乾いてからたっぷりと与え、地植の場合は晴天が続いてひどく乾燥しない限りは降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありません。
病虫害は特にありません。
名前
シロガネチカラシバ(白銀力芝)、ギンギツネ(銀狐)、feathertop
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、6月
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
アフリカ北東部、アラビア半島
形状
草丈・樹高
600mm
葉の形
線形
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
小穂
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
50〜100
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、株分け
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、耐乾性、非耐寒性
用途適性
グラウンドカバー、鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
8a〜10b
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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