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植物図鑑

ハナクサキビ

キビ属 ハナクサキビ
学名: Panicum capillare

〔基本情報〕
道端や荒れ地などでみられる高さ20~80cmの一年草。
稈(茎)は基部で枝分かれします。
葉は互生し、長さ6~20㎝の線形で、両面に毛がはえ、葉舌は短く縁に毛があります。
葉鞘には長い毛が密にはえ、毛の基部はふくらみます。
花穂は基部が葉鞘に包まれることが多く、草丈の1/3~1/2を占める大きな円錐形となり、枝は斜上します。
小穂はまばらにつき、先がとがり、無毛です。
第1苞頴の長さは小穂の2/5~1/2です。
第2小花の外花穎には光沢があります。

〔来歴〕
1955年に群馬県で確認され、全国に帰化しています。

名前
ハナクサキビ(花草黍)、キヌイトヌカキビ、witchgrass
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
200〜800mm
葉の形
線形
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
小穂
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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