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植物図鑑

ギョウギシバ

ギョウギシバ属 ギョウギシバ
学名: Cynodon dactylon var. dactylon

〔基本情報〕
海岸の草地や日当たりのよい道端などでみられ、芝生として栽培もされる多年草。
茎が枝分かれしながら長く地を這い、節から根を出します。
葉は2列に互生し、長さ2~5cm、幅1.5~3mmの線形となり、無毛です。
葉鞘の葉舌に長い毛がはえます。
匍匐茎の節から高さ15~40cmの花茎を直立させ、先端に2~7本の枝を出します。
それぞれの枝は長さ2.5~5cmで、片側に小穂を2列につけます。
小穂は1小花からなり、長さ2~3mmの扁平な広卵形で、芒はありません。

〔栽培〕
増殖は株分けによります。
日当たりと水はけ、風通しのよい場所を好みます。
環境が合えば放任でもよく育ちます。

名前
ギョウギシバ(行儀芝)、バミューダグラス、Bermuda grass、Bahama grass、devil's grass、couch grass、wiregrass、scutch grass
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、8月、9月
花咲く季節
6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本、世界の暖地
形状
草丈・樹高
150〜400mm
葉の形
線形
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
小穂
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
株分け
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐潮性、耐塩性
用途適性
グランドカバー、公園・庭園、法面緑化、屋上緑化
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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