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植物図鑑

シュロガヤツリ

カヤツリグサ属 シュロガヤツリ
学名: Cyperus alternifolius subsp. tlabelliformis

〔基本情報〕
湿地や池にはえ高さ1m以上になる多年草。
短い根茎をもちます。
茎は叢生して、断面は鈍い三角形です。
葉は基部が鞘となって茎を包み、葉身を欠きます。
茎先に長さ2~5cmの枝を数本、散形状にのばして、枝先に10~30個の小穂が放射状に密集してつきます。
花序の基部には長さ10~30cmで細長い葉状の苞が多数放射状につきます。
小穂は淡い褐色を帯びた白緑色で、長さ0.5~0.8cm、幅0.2cmほどの扁平な長楕円形です。

〔来歴〕
1937年以前に渡来し、関東地方以西に帰化しています。

〔利用〕
根茎を咬傷に外用するなど薬用とします。
熱帯地方ではむしろなどの材料にされます。

〔栽培〕
増殖は実生、株分け、挿木によります。
霜が降りない地域であれば戸外越冬可能です。
日当たりがよく、常に湿っている場所を好み、田土に植えこむのが適します。
水やりは乾燥しないように注意し、鉢植えであれば腰水をしてもよいです。
施肥は春から秋まで緩効性化成肥料や発酵済みの油かすを土の中に埋め込みます。
病虫害は特にありません。

〔備考〕
苞の形をシュロの葉に例えた名です。

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名前
シュロガヤツリ(棕櫚蚊屋吊、棕櫚蚊帳釣)、カラカサガヤツリ(唐笠蚊屋吊、唐笠蚊帳釣)、umbrella-plant、umbrella papyrus、umbrella sedge、umbrella palm
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月
花咲く季節
7月、8月、9月、10月
分布または原産地
マダガスカル
草丈・樹高
600〜1200mm
花のつき方
小穂
花の色
緑、茶
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
種、挿木、株分け
日照条件
日向
水分の必要性
普通、湿潤
土の必要性
必要
耐候性
耐湿性
用途適性
鉢植、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
9a〜9b
有用
薬用、その他クラフト
日本花き取引コード
19125
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