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植物図鑑

キバナサフランモドキ

サフランモドキ属 キバナサフランモドキ
学名: Zephyranthes citrina

〔基本情報〕
高さ20~30cmほどの常緑多年草。
地下に径2~3cmで球形の鱗茎をもちます。
葉は長さ20~30cm、幅0.3~0.4cmの線形で叢生します。
高さ20~30cmの花茎の先端に黄色の花を単生します。
花は上向きに咲き、花被は6裂し、花被片の基部は緑色を帯びます。
1つの花は1~3日で閉じますが、次々に花茎が出るので開花期間は長いです。
果実は蒴果です。

〔栽培〕
増殖は実生、分球によります。
日あたり~半日陰で水はけのよい肥沃な場所を好みます。
鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
元肥のほか花後にカリ分の多い肥料を与えます。
病虫害は特にありません。

〔備考〕
葉や鱗茎にリコリンという有毒成分が含まれ、ニラ、アサツキ、ノビルと誤って摂取しないよう注意が必要です。

名前
キバナサフランモドキ、キバナタマスダレ(黄花玉簾)、citron zephyrlily、yellow rain lily
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
メキシコ
形状
草丈・樹高
200〜300mm
葉の形
線形
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
球根
苗の流通時期
繁殖方法
種、球根
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
ニラ、アサツキ、ノビルと誤って摂取する中毒事故がある
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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