植物図鑑
アマリリス
アマリリス属
アマリリス
学名:
Hippeastrum × hybridum
〔基本情報〕
高さ50~70cmになる多年草。
径5~10cmの大きな鱗茎をもちます。
葉は根出する単葉で、長さ30~50cmの帯状です。
直立する太い花茎の先に散形状に花をつけます。
花は径10~20cmもあり、花色も白、桃、紅、複色など多彩です。
八重咲のものもあります。
〔栽培〕
増殖は分球によります。
水はけと通気性のよい土壌を好みます。
秋から春は日当たりのよい場所に置き、夏は風通しの良い半日陰に置きます。
長雨の時期は雨を避けられる場所に置きます。
水やりは葉が出ている間は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、葉が枯れている間は水を断ちます。
施肥は元肥のほか、花後にお礼肥として緩効性化成肥料を施します。
病虫害としてはハダニがあります。
名前
アマリリス、amaryllis
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、7月
花咲く季節
4月、5月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アフリカ
形状
草丈・樹高
500〜700mm
葉の形
単葉(不分裂葉)、線形
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
散形花序
花弁の数
花の色
赤、黄、桃、白、複色
花径
100〜200
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
球根、苗
苗の流通時期
繁殖方法
球根
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、切花
ハーディネスゾーン
病害
虫害
ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
14907
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