植物図鑑
ハナゼキショウ
チシマゼキショウ属
ハナゼキショウ
学名:
Tofieldia nuda var. nuda
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〔基本情報〕
山地の岩場にはえる多年草。
短い根茎をもち、走出枝は出しません。
葉には根出葉と花茎に2~3枚互生する葉があり、根出葉は扇状に出て、長さ6.5~30cmになる線形となり、葉の縁に小突起はありません。
葉は主脈に沿って表面が内側になるように折りたたまれ、裏面が外側を向きます。
葉脈は3~7本で脈の合流は葉先近くまで続きます。
高さ8~35cmほどになる花茎の先に総状花序を出し、白色の6弁花を12~85個つけます。
雄しべは6個あり、花被片と同じ長さかやや長く、葯はしばしば多少とも茶色を帯びます。
花柄は最も長いものでも長さ9mm以下となります。
果実は楕円形~卵形の蒴果で、下向きにはつきません。
種子に尾状付属物はつきません。
〔栽培〕
増殖は株分けによります。
水はけのよい土壌を好み、山野草用の土や水苔単体でもよいです。
夏は半日陰、それ以外の季節は日向となる場所が適し、夏の強い直射日光や西日は葉焼けをおこすことがあるので避けるようにします。
水やりは鉢植えの場合は植え込み材の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は晴天が続いて乾燥しない限り降雨にまかせます。
施肥は春と秋に緩効性化成肥料を置き肥します。
病虫害は特にありません。
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名前
ハナゼキショウ(花石菖)、イワゼキショウ(岩石菖)
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
花咲く季節
6月、7月、8月
分布または原産地
日本(本州:近畿地方北部、九州:佐賀県・長崎県)
草丈・樹高
80〜350mm
葉の形
線形
葉の生え方
互生、根生
花のつき方
総状花序
花弁の数
6
花の色
白
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
株分け
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性
用途適性
盆栽、鉢植、公園・庭園、苔玉
指定植物
日本固有種
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