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植物図鑑

リュウキュウハンゲ

リュウキュウハンゲ属 リュウキュウハンゲ
学名: Typhonium blumei

〔基本情報〕
高さ15~30cmの多年草。
球茎をもちます。
葉は2~5個が根生し、長さ5~15cm、幅5~10cmの浅く3裂する卵状矢じり形となり、側裂片はやや張り出します。
葉柄は長さ5~30cmです。
長さ4~12cmの花茎の先に肉穂花序をつけ、花序は付属体を含めて長さ12~18cmです。
肉穂花序は紫褐色の仏炎苞に包まれ、仏炎苞の舷部は先が尾状にとがる狭卵形で長さ8~15cmになります。
肉穂花序の付属体は紫褐色で、尾状に長さ8~15cmまでのびます。
果実は卵円形の液果です。

〔利用〕
有毒ですが、中国や沖縄では球茎を民間薬として外用します。

名前
リュウキュウハンゲ(琉球半夏)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(九州;鹿児島県、琉球、小笠原)、台湾、中国南西部、東南アジア、インド
形状
草丈・樹高
150〜300mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
根生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
肉穂花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
120〜180
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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