植物図鑑
パキケレウス
Pachycereus属
パキケレウス
学名:
Pachycereus
〔基本情報〕
高さ15mになるものもある柱サボテンです。
枝分かれして低木または高木のような外見になります。
植物体には7~17本の稜があり、刺座から刺が出ます。
花は白~ピンク色で、雄しべが多数あります。
果実はには刺が密にはえ、ゴマ状の黒い種子を多く含み、熟すと裂開します。
〔栽培〕
増殖は実生、挿木によります。
霜が降りない地域であれば戸外越冬可能です。
日当たりと風通しがよい場所を好み、水はけと通気性のよい土壌に植えます。
水やりは乾かし気味に管理するのがよく、鉢植えの場合は春~秋は土が乾いてからたっぷりと与え、冬は控えます。
地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありません。
水や肥料の与えすぎに注意が必要です。
病虫害としてはカイガラムシがあります。
名前
パキケレウス
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、6月
花咲く季節
6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
アメリカ合衆国(アリゾナ州南部)~メキシコ
形状
草丈・樹高
15000mm
葉の形
特殊
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、耐乾性
用途適性
鉢植
ハーディネスゾーン
9a〜11a
病害
カイガラムシ
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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