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植物図鑑

ウエストリンギア

Westringia属 ウエストリンギア
学名: Westringia

〔基本情報〕
常緑低木。
葉は3~4輪生する単葉で、披針形~線形となり、質が厚く、全縁です。
花はふつう葉腋に単生し、白~淡い紫色で、花冠は二唇形となり、上唇は2裂して直立、下唇は3裂します。
雄ずいと仮雄ずいが各2個あります。
果実は分果です。

〔栽培〕
増殖は挿木によります。
日当たりと水はけ、風通しのよい場所を好み、過湿を嫌います。
霜が降りない地域では戸外越冬可能です。
それ以外の地域では鉢植えにして冬は室内の明るい場所に置きます。
水やりはやや乾かし気味がよく、鉢植えの場合は土の表面が乾いてからたっぷりと与え、地植の場合は降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありませんが、生育具合を見ながら花後に緩効性化成肥料を少量与えてもよいです。
病虫害は特にありません。

名前
ウエストリンギア、オーストラリアンローズマリー
生活型
低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、9月、10月
花咲く季節
3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
オーストラリア
形状
分枝
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
輪生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
紫、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、耐乾性
用途適性
ロックガーデン、鉢植、生垣、花壇、公園・庭園、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
58160
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