植物図鑑
オオニワゼキショウ
ニワゼキショウ属
オオニワゼキショウ
学名:
Sisyrinchium micranthum
〔基本情報〕
道端や芝生などの日当たりのよい場所でみられる高さ10~60cmの一年草または短命な多年草。
短い根茎をもちます。
全体に無毛で、茎は基部で枝分かれし、平たく、狭い翼があります。
葉は幅0.2~0.5cmの線形で、縁にごく小さい歯があります。
葉の基部はしばしば赤紫色を帯びます。
茎先に散形状の花序を出し、数個の花が咲きます。
花は径1cmの6弁花で、淡い青紫色、内花被片は外花被片より幅が狭く小さいです。
花被片の先は急に細くなって鋭くとがります。
花の中央の紫色の輪の部分はニワゼキショウに比べて色が薄くて幅が狭くなり、基部は黄色です。
花には長さ2.5~4cmの細い花柄があります。
花序には2個のへら形の苞があります。
果実は径0.3~0.8cmほどの球形の蒴果で褐色です。
名前
オオニワゼキショウ(大庭石菖)、blue pigroot、striped rush-leaf
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ニワゼキショウ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
メキシコ、中央アメリカ、南アメリカ
形状
草丈・樹高
100〜600mm
葉の形
線形
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
6
花の色
青、紫
花径
10
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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