植物図鑑
ディアンツス ミクロレピス
ナデシコ属
ディアンツス ミクロレピス
学名:
Dianthus microlepis
〔基本情報〕
マット状に生育する高さ5cmほどの多年草。
全体に灰色を帯びることが多いです。
葉は対生する単葉で、長さ2cmの線形~広披針形となり、基部は茎を抱きます。
花は茎の先に単生する径1.5cmほどの5弁花で、桃色~桃紫色、花弁の先端が細かく切れ込みます。
果実は蒴果です。
〔栽培〕
増殖は実生によります。
日当たりと風通しがよく、水はけのよい土壌を好みます。
土壌酸度は中性から弱アルカリ性とします。
水やりはやや乾燥気味に管理し、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
地植えの場合は降雨にまかせます。
過湿になると根腐れや病気の原因となります。
施肥は春と秋に月1回、緩効性肥料を置き肥します。
病虫害は特にありません。
名前
ディアンツス ミクロレピス
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
2月、3月、10月、11月
花咲く季節
4月、5月、6月、7月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ブルガリア
形状
草丈・樹高
50mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
5
花の色
紫、桃
花径
15
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
高
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種
日照条件
日向
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
アルカリ性、中性
耐候性
用途適性
ロックガーデン、鉢植
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
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