植物図鑑
エケベリア
タカサキレンゲ属
エケベリア
学名:
Echeveria
〔基本情報〕常緑多年草~低木。
多肉植物です。
葉はロゼット状に出て、肉厚です。
葉の色や形は多様です。
冬季に紅葉するものもあります。
葉腋から総状、穂状、円錐花序を出します。
花冠は5裂します。
果実は袋果です。
〔栽培〕増殖は実生、株分けと葉挿によります。
日当たりと水はけ、風通しのよい環境を好みます。
霜や寒風を避ければ戸外越冬可能です。
日陰ややや湿った土壌にも耐えますが、日当たりが十分なほうが本来の草姿となります。
鉢は棚に置くなど底面の通気も良くし、長雨の時期は雨にあたらない場所に移動させます。
高温多湿に弱いので、夏は風通しが良く涼しい半日陰に移動させます。
水やりは鉢の土が中まで乾ききってから、たっぷりと与えます。
ロゼットに水がたまると病気の原因になるので、鉢の縁から静かに与えます。
冬は乾かし気味に管理します。
施肥は春に緩効性化成肥料を少量施します。
病虫害としてはさび病、黒星病、軟腐病、カイガラムシなどがあります。
名前
エケベリア
生活型
多年草、亜低木、低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、9月、10月、11月
花咲く季節
2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
分布または原産地
メキシコ~南アメリカ
形状
草丈・樹高
葉の形
特殊
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序、穂状花序、円錐花序
花弁の数
花の色
赤、橙、黄、白、複色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
赤、黄、緑、紫、複色
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、株分け、葉挿
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
ロックガーデン、鉢植、屋上緑化、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
さび病、黒星病、軟腐病
虫害
カイガラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
20951
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